前回の新作はネックレスでしtが、今回はイヤリング/ピアス、着せ替え用チャーム、イヤカフです。
2wayイヤリング/ピアスはシルバーの満月。
真っ白の月。
着せ替え用チャームは6種類。
そして、初展開のイヤカフ。
そのまま着けてももちろん良いです!し、cuff-ifの着せ替え用チャームや他の2イヤリング/ピアスの下のチャームも組み合わせられます。
cuff-ifの製作者である私は、お客様に永く使っていただきたいと考えて製作しています。
そのために考えていること
▶︎簡単に壊れない、長期使用可能なアイテム
例えば、取り外しの多いチャームの接続部分は全てステンレス を使用(線径も太くがっちり。工具等を使って余程何かしない限りは変形しません)。
オリジナル型の金属(ガラスを載せるる皿、リング台、イヤカフなど)もニッケルフリーで通常より厚いロジウムコーティングや24金コーティングを施しているため、コーティングも剥がれにくく長期間ご使用いただけます。
▶︎金属アレルギー持ちにも優しいアイテム
金属アレルギーがあると、気に入ってるアイテムでも使えなくなります。
アレルギーの程度にもよりますが、金属アレルギーに考慮し、多くの方に安心して着用いただける形にしています。
また、金属アレルギーは、いつ発症するかわかりません。発症の引き金になるのは、やはりアレルギーになりやすいものを使い続けるため。その将来のリスクを減らすためにも、永く使い続けていただくためにも、金属アレルギー対応が大事だと考えています。
また、オリジナル型の金属にも貴金属の厚いコーティングをかけています(貴金属はアレルギーを発症し辛いメリットも大きいです)。
ニッケルフリーにもこだわっています(ニッケルは金属アレルギーの最大の原因とされています)。
実は、同じ貴金属のコーティングでも、マットブラック調コーティングなどを使うとデザインも色味も、まt雰囲気が違ったアイテムが出来るのですが・・・現在はニッケルフリー加工に対応していないので、採用していません。
限られた選択肢の中から製作を続ける中で、もっと安価な材料でもっと雰囲気が出しやすい材料もあるのですが、そこに向かうのはcuff-ifではないかな、と考えています。
▶︎着け心地の良さ
幾ら原材料にこだわっても、痛いとか着け心地がよくない、など気になるところがあると途端に出番がなくなります。
自らデザインや材料の選択肢を減らしていっている気もするのは感じているのですが、ここは永く使い続けていただくためにも大事なところ!
痛くなりにくい・落としにくいイヤリング金具やピアスの接合位置やピアスキャッチの選択を考えて重みを分散させるようにしたり。
人気のボリューミーなリングは大きいですがゆびに沿うような形に仕上げ、日常生活の中で色々なものを引っ掛けにくくしていたり。
着け心地の良さは、永く使い続けてもらうためには絶対条件!
アイテムを作る際は、試作品を色々なパターンでテストを重ねるので、思いついたらすぐ販売開始、とはならず販売まで時間がかかってしまいますが、今後も大事にしていく部分なんだろうな、といつも考えています。
▶︎毎日楽しんで使える
そして、永く使い続けてもらうには、色々なパターンの着せ替え出来ると楽しいですね。
「今日は何と何を組み合わせようかな♪」と悩んでいただくのも、お客様にとって楽しい時間だと考えます。
1つだと「今はこれの気分じゃない」という時がありますよね?着せ替えが出来ると、自分だけのその時々の組み合わせパターンが確立できます!
そして、新しい生活様式の中で考えるようになった、サステナブルな観点からも一言。
自分の好きなものを、永く使い続けることって。一番ストレスが少なく、皆が続けられるサステナブルのあり方ではないか、と考えています。
そんな感じでちょっとゆるいサステナブルの提唱ではありますが、できるところから。